健康な食事について考えるブログ

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食品添加物の“大豆たんぱく”って何者?

      2013/11/01

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食肉製品の中に、植物性たんぱく質が入ってる?

スーパーで売られているハムやソーセージの品質表示を見ると、よく『大豆たんぱく』とか『乳たんぱく』『卵たんぱく』と記されているものが多くあります。

皆さんは“大豆たんぱく”と聞くと、何かとてもヘルシーで体によさそうなイメージが沸きませんか?

私は最初の頃、そうでした(笑)。
「動物性たんぱく質である食肉の加工品から植物性たんぱく質まで摂れる? そしたら一石二鳥なのでは…?」なんて愚かにも考えてみたり…無知って本当に恐いですね(^^;)

 

本物のハムやソーセージには、“大豆たんぱく”なんてない…

この『大豆たんぱく』、一般消費者の栄養強化を助けるために含まれているのではありません。

 

一度、自然食品店などで扱うハムの原材料を確認してみてください。

<豚肉、食塩、砂糖、香辛料>大体このようにシンプルになっています。
その代わり、値段はスーパー特売のハムよりも1.5~2倍と割高になっています。

これは、主要材料である豚肉が高価だからです(高級な肉を使用しているという意味ではなく、一般的な話として)。

 

ですから、主婦向けのお手頃価格のハムを手掛ける大手メーカーは、豚肉に『大豆たんぱく』『乳たんぱく』『卵たんぱく』などを注入して“かさ増し”し、コストを抑えているんですね。

 

 “大豆たんぱく”は、どうやって作られる?

『大豆たんぱく』というのは、脱脂加工大豆からたんぱく質を抽出して、それを粉末もしくは粒状にしたものです。
粉末のものは、ハムやソーセージ、かまぼこ、ちくわ、粒状のものは、レトルトハンバーグやミートボールなどに使われているそうです。

 

“脱脂加工大豆”というのは、元の大豆から油脂分を搾り取った後の残りかすです。
ここからさらに水分など余分なものを分離して、たんぱく質のみを抽出するわけです。

しかしこの製造過程において、洗浄・分離・殺菌などのためにリン酸、塩酸などの、決して人体に安全とは言えない化学物質が利用されると考えられます。

 

“大豆たんぱく”の原材料は、遺伝子組み換え大豆の可能性大

サラダ油やマーガリンなどの植物油には「遺伝子組み換え」の表示義務がありません。
大豆や菜種を原料としていても、そのたんぱく質ができ上がった商品には残存しないという理由からです。

ですから、このような精製植物油の原料には、安価な輸入大豆、それも遺伝子組み換え大豆が使われている可能性が高いです。

 

そして、それらを製造した後に残る脱脂加工大豆が、巷の“しょうゆ風調味料”や、ここに出てきた“大豆たんぱく”の原料となっていきます。

つまり私たちは、ハムや蒲鉾、レトルト食肉製品などを通して、遺伝子組み換え大豆を体内に取り入れていることになるのです。

 

本当に丈夫で長生きできる身体をつくろうと思ったら、日々の食事メニューも大事ですが、このように市販の食品を選ぶ眼力も育てることが必要不可欠ですね。

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