健康な食事について考えるブログ

やっぱり和食がいいんです!本当においしくて健康になれる食事って何?一緒に考えましょう。

プロフィール付記「虫歯予防の常識はウソ」

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今から2年ほど前。
ある晩、急に歯の一本がうずき出し、翌朝一番に歯科医に駆け込みました。

その痛んだ歯は何とか通常の治療で済んだのですが、その際に行った全体的な歯のチェックで、一本の奥歯が抜歯を勧告される事態に…。
奥歯は既に、上も下もほとんどが被せ物だらけで銀ビカだったのですが、その中の一本が、最後に残った歯根までが菌に溶かされて短くなり、歯茎からぐらついていて、抜歯以外には治す方法がない、と言われたのです。

 

「毎日きちんと歯磨きしてても、虫歯なんていつかはできるもの。そうなったら、歯医者さんに行って削ってもらうしかない」

とりわけ歯の健康に関しては、そんな考え方が未だに世間の常識なのではないでしょうか。
そして、ろくろく予防もせず、好きな物を好きなときに食べ、歯が痛み始めたらいそいそと歯医者に通う…といった生活を何の疑問も持たずに続けている方は、少なくないように思います。
かつての私がそうであったように。

 

虫歯予防にとって本当に大事なことは、歯磨きではありません。
もちろん歯磨きも欠かせませんが、それ以上に気を付けなければならないのは、食生活です。

まず「甘い物をなるべく口にしないこと」。
次に「間食の回数を極力減らすこと」。
そして最後に、フッ素塗布・洗口を頻繁に行う。これも現代日本の飽食社会にあっては、歯を守るための必須事項だと言われます。

そしてさらに付け加えますと、“削る歯科治療”のやり過ぎもまた、日本人の歯を悪くする原因の一部となっていることは、知っておいて損はないでしょう。

 

そんなこととも露知らず、昔からの社会全体の誤った先入観のまま、「寝る前の歯磨きさえ欠かさなければ大丈夫」と、安心しきって砂糖ふんだんの甘い食べ物をいつもだらだらと食べていました。
自宅でのパソコン作業の合間にちょくちょくチョコレートをかじったり…(^_^;)

 

最近では、虫歯も生活習慣病の一環だと言われています。
近年では、虫歯はできてから治療するものではなく、できる前に予防するものだという考え方が歯科業界にも徐々に浸透しているようで、患者減少=医師としての利益減少を覚悟で“予防歯科”の普及に努めている、そんな優れた歯科医の方も現れ始めています。

 

幸いにも私の歯は、別の歯医者さんで「現在早急に抜歯するほど悪化してはいない」との診断を受け、今のところは何とか持ちこたえています。
今思うに、抜歯の勧告をした前の歯医者さんは、できるだけたくさん治療を進めて診療点数を稼ぐ、という従来式の営利意識の強い歯科医だったのでは…?という気もします。

 

ところがさらに時を同じくして、当時5歳の息子の歯にも初めての虫歯ができてしまいました。

嫌がる子どもを大人数人が診察台に羽交い締めにして、無理やり歯を削る…といった昔ながらの子どもの虫歯治療のお決まりの光景(?)が目に浮かび、とうとう我が子をもそんな辛い目に合わせる羽目になってしまったかと、母親としての自分の不甲斐なさに涙が出そうでした。

 

以前、地域の乳幼児健康診断の際に配布された小冊子に、子どもの虫歯について「急いで削る必要はない。安易に削って被せ物を繰り返していると、自前の歯の部分がどんどん少なくなり、却って歯を駄目にしてしまう」といった内容が書かれていたのを思い出し、その小冊子を執筆した地元の歯医者さんを訪ねました。

そして初めて、他の歯科医に先駆けて『予防歯科』に取り組んでおられたその歯医者さんから、本当に歯の健康を維持するのに必要なことは何か、それは即ち身体全体の健康を維持することに直結しているのだということを教えられ、毎日の食事を気遣う大切さを痛感したのでした。

 

息子の虫歯も、まだ小さく穴が空いた程度でしたので、予防歯科的な方針により、削らずにそのまま穴に詰め物をして、これ以上悪化させないように食生活を改善し、歯質強化のために毎日フッ素洗口を行うという対処になりました。

おかげで、私が想像していた上記のような“小児歯科の地獄絵図”は何とか見ずに済みました(笑)

 

皆さんも、間違った“虫歯予防の常識”を見直してみてくださいね。
お子さんのために家族のために、歯も含めた心身全体の健康の維持に必要な食生活のポイントについて、私がこのサイトにまとめた事柄を日々の暮らしに生かしていただければ、これほど嬉しいことはありません(^^)

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公開日:
最終更新日:2015/05/15

  

投稿されたメッセージ

  1. わかってねーな より:

    フッ素を信じるなんて本当ずっと騙される側でいればええわww

    • ichhow より:

      フッ素という物質そのものは、確かに一定量を摂れば有毒なことぐらいは常識です。

      しかしフッ素洗口薬に含まれているフッ素は、私たちが毎日飲む緑茶に含まれているのと同程度だということはご存じですか?

       
      しかも、お茶のように1日に何杯も飲むわけではありません。
      たった1回、うがいをして吐き出すだけです。

      仮に誤って1、2度飲み込んだとしても、問題になるほどの害はありません。
      本当にフッ素洗口が悪いというならば、その前にまず緑茶を飲むのを禁止しなければなりません。

      どうしてもフッ素の害を気にされるのなら、フッ素うがいをしてその分、お茶を飲む回数を減らせばよいのです。

       
      「フッ素は体に悪いから何でもダメ!」というのは、それこそ極端なフッ素有毒説に“騙されて”いる状態だと言えます。

       
      そして、このようにほとんど無害と言ってよいごく微量のフッ素で、虫歯予防については明らかに有効性が認められています。

      WHO(世界保健機構)も虫歯予防のためのフッ素の利用を奨励しています。

       
      虫歯は、一生涯にわたって健康にさまざまな悪影響を及ぼしますし、治療にも時間とお金がかかってしまいます。
      しかも歯は、治療と称して削れば削るほど弱くなり、最後には抜歯してしまう運命になるのです。

      インプラントは高額ですし、今のところ本当に何十年も耐久性があるものかどうかも疑問です。
      だからと言って入れ歯では噛みにくく、食事が楽しくなくなってしまいますよね。

       
      それに対し、身体への影響がそんなにないと思われるほんの少量のフッ素で歯の健康を守ることができるとしたら、果たしてどちらを選ぶべきでしょうか?

      このように、フッ素を使用した場合に考えられるメリットとデメリット、対して使用しなかった場合に考えられるメリットとデメリットをよく比較検討した上で、最終的にどうするかは個々人が判断すればよいことだと思います。

       
      フッ素を信じるにしてもダメだと決めつけるにしても、まずはご自身でさまざまな情報に当たっていろんな立場からの緻密な知識や主張に触れ、よく勉強されることをお勧めします。

      それもしないで他人を笑っていると、自らが騙されていることに気が付かないまま一生を過ごしてしまいますよ。

  2. 前田由紀子 より:

    フッ素が猛毒だという事はもはや「常識」です

    大切な人間の根本とも言える松果体が壊されます

    • ichhow より:

      虫歯予防に使われるフッ素入りうがい薬に含まれるフッ素量は微々たるものです。
      そもそも“薬”と“毒”とは紙一重であり、使用する量によって薬にもなれば猛毒にもなり得るのです。

      たとえば保存料として使われる食品添加物、ソルビン酸や安息香酸なども同様ですが、添加量を厳密に規定することにより、人体への悪影響よりもメリットのほうが大きくなるのです。

      ただし虫歯予防用のフッ素と食品添加物の違いは、前者が明らかに消費者の健康的メリットに資する(虫歯予防の効果が非常に高い)のに対し、後者は主に製造&販売過程で、低コストで広範囲・長期間の流通を可能にする、効率的な大量生産を可能にする、見た目を美しくして購買意欲をそそる、等、基本的にはメーカーの利益に資する目的のために使用されるということです。

      例えば添加物で食品の腐敗を防ぐことは、消費者の食の安全を守ることにもつながるのでは、という考え方もあるかもしれません。
      しかし、完全無添加、あるいは安全性に疑いのない昔ながらの天然に近い添加物を極力用いるなど、真に消費者の健康と安全に配慮した自然食品を製造してビジネスとしても確立しているメーカーも多く存在している現在では、必ずしも毒性の強い添加物を用いなくても消費者の食の安全を守ることは十分可能なはずです。

      一方、砂糖や異性化液糖をふんだんに使った加工食品や清涼飲料は、今の日本の食環境ではあまりにも広く流通して過剰なほど身近に浸透しており、もはや毎日の歯磨きだけで虫歯を防げる状況ではありません。
      そんな中では、このブログでお話ししていますように日々の食習慣を根本的に見直すことが最も大切ではありますが、さらに、
      ①フッ素うがいを毎日必ず行う。
      ②歯科医の定期健診に必ず通うこと
      この2点が、自分や子どもの歯を確実に守るのに欠かせないものと思っております。

      重ねて申し上げますが、虫歯予防用のフッ素うがい薬に含まれるフッ素量は本当に少量ですので、うがいに使用する程度の量なら、毎日飲んだところで人体に支障はありません。
      歯医者さんで処方、もしくは正規の医薬品として販売されているものでしたら、安心して使っていただけます。
      (しかも飲むわけではありませんからね。30秒間ブクブクうがいをして吐き出すだけです)

      ちなみに、フッ素による虫歯予防法は国連も推奨しています。
      成長戦略を掲げてメーカーの肩を持ち、あまりにも科学的根拠に乏しい健康成分とやらをトクホの関連成分として認めざるを得ない日本政府と比べれば、国連は中立性の高い信頼できる機関であると私は考えています。

      参考となる情報先もできればリンクを張っておきたいところですが、多忙のため割愛させていただきます。
      また機会があれば掲載させていただきます。
      興味のありましたら、ネットで検索されてみてください。
      きっとすぐに多くのサイトが見つかるかと思います。

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