健康な食事について考えるブログ

やっぱり和食がいいんです!本当においしくて健康になれる食事って何?一緒に考えましょう。

昔ながらの日本の料理“粗食”のメリット(主婦には助かる!)

      2016/01/08

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やっぱり食事は“粗食”が一番

“粗食”が体にいいという話は、巷でもよく耳にするところだと思います。
幕内秀夫さんの「粗食のすすめ」シリーズが刊行されるようになってから、日本でも昔ながらの自国の料理を見直すブームが広まりました。  

近年また、この“粗食”という言葉について賛否両論の様々な言説が出回り、消費者に混乱を巻き起こしているようですが、このブログの他のページで詳しく述べますように、「“理想的な”粗食であれば、決して不健康になるはずがない」というのが、管理人の見解です。  

ただし、もちろんこれは食事に限定しての話です。
実際には、“健康”の度合いは食事以外の様々な生活習慣にも左右されるからです。

例えば、理想的な食事の他にも、毎日の適度な運動が健康維持には欠かせません(最低でも一日20~30分歩くことが必要だと言われます)。  

“理想的な粗食”がなぜヘルシーだと言えるのかについては、「日本の伝統食―世界で最もバランスのとれた食事」など、別の記事を参考にしてください。

今回は、健康面以外にもいろいろとある「粗食のメリット」について、順番に述べていきたいと思います。  

① 食事の用意・片付けに時間がかからない

これは、昔ながらの日本の料理が、あまり油脂類を必要としないところから来ています。

フライパンに油を敷いて炒めるようなメニューは多くなく、むしろ出汁や調味料を合わせた煮汁で煮込む、あるいは蒸したり茹でたりする献立を主流とすることができるため、鍋などの調理器具を、洗剤を使わず、水を流しながら簡単にこすり洗いするだけで片付けることができるのです。  

また、例えば煮物は、材料を切って煮汁に入れて煮るだけの簡単プロセスです。
これが洋食となると、下味を付けたり、油を足して練り混ぜたり、丸めたり巻いたりと、下ごしらえの大変なものが結構多いのです。

日がな一日、家事や子育てに追われる忙しい主婦の身からすれば、これはとてもありがたいことではないでしょうか。  

② 料理の日持ちがする

乾燥食品や発酵食品など、食材そのものも保存の効くものが多いですが、野菜・海草・魚介類の佃煮、漬け物類、豆類の煮物など、冷蔵庫で数日間は保存できるメニューが、日本の料理には多いのです。

ですから、食事の用意にかかる時間を省くだけでなく、食材を効率的に消費することができます。
つまり、時間的・経済的コストを低減できるということです。  

③ 日々の食費が割安に

地元で採れる旬の野菜類を使い、たんぱく質もも肉類や高級魚ではなく、近場の漁場で水揚げされるような小型の大衆魚から摂るようにすれば、食費を安く抑えることができます。

また、粗食メニューによく使われる大豆製品は、豆腐・厚揚げ・納豆・おから・豆乳など、どれを見ても安価なものばかりです。  

一方、洋食においては、肉類を始め、ハム・ソーセージ類、バターやマーガリンなどの油脂類、乳製品など、日本の粗食で使われる食材に比してコストのかかる食材・食品が多いのです。
責任を持って家計を預かる主婦にとっては、大きなポイントでしょう。  

いかがでしょうか。 このような大きなメリットがある上に、毎日の食卓に粗食を並べれば、半ば家族全員の健康が保証されるも同然なのです。
主婦の方だけでなく、一人暮らしの学生さんや独身者の方々も参考にしていただければと思います。

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