健康な食事について考えるブログ

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山崎パンだけじゃない!危険な添加物はローソンやセブンイレブンのパンにも…

      2015/10/06

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危険な食品添加物入りの市販パンと言えば、恐らくあなたも真っ先に山崎製パンを思い浮かべるのではないでしょうか。

けれども、健康を害する恐れのあるパンは、必ずしも山崎パンだけではありません。

男女問わず、多くの方に人気のコンビニパン

特に最近、低糖質を謳って注目を集めるローソンのプランパン、ネット上で常にコンビニパンランキング上位を占める、セブンイレブンの菓子パンや総菜パン…これらのおいしそうなパンを手に取ったら、必ず一度裏を返して、食品表示に目を通してみてください。

ずらりと並ぶ、聞いたこともない食品素材や添加物の量に驚きます。
実際、名前は知っていても一体どんな物質なのか見当も付かない…そんな原材料が半数以上を占めます。

言わずもがなですが、山崎パン以外にも大手製パン会社の多くが、コスト削減や作業効率化のために複数の添加物や業務用資材をパンに配合しています。

そこで、これらの幾つかを実際に詳しく検証してみて、
「私たちが本当に安心しておいしいパンを食べるためには、結局はどうしたら一番よいのか」
それを考えてみたいと思います。

※ 思いがけずいろいろ調べた結果が膨大となり、記事も多数となってしまいましたので、このページの最下段に関連記事としてリンクを貼らせていただきます。
そちらから、興味ある記事をご覧ください → 市販パンの原材料と安全性についての関連記事一覧

食パン人気ランキング常連、売れ筋商品とその安全性は?

近くのスーパーやコンビニで、わずか百数十円、時には80~90円代で買えてしまう、大手ブランドのおいしい食パンの数々。

私などは、どのメーカーも似たような味?? としか思わないのですが…(・・:)
世間の消費者の方には味や品質がよく分かるのか、それとも資本力と宣伝力の賜物なのか分かりませんが、人気調査をすると一つのはっきりとした傾向が出てくるようです。

これらはあくまでも一例ですが、二つの人気調査を示します。

① gooランキング「好きな食パンのブランドランキング」2006年3月調査

 これは、2006年の調査結果です。

順位 食パンのブランド名 メーカー
ダブルソフト ヤマザキパン
超芳醇 ヤマザキパン
超熟 パスコ(敷島製パン)
超芳醇 特選 ヤマザキパン
新食感宣言 ヤマザキパン
本仕込み食パン フジパン

 

2006年と言えば今から約10年前ですが、この頃には圧倒的に ヤマザキパン優勢 だったのがよく分かりますね。
では次に、ごく最近の調査結果を見てみましょう。

② パン売上げランキング 流通経済研究所調べ 2014年12月~2015年1月調査

順位 食パンのブランド名 メーカー
超熟 (6枚) パスコ(敷島製パン)
超熟 (5枚) パスコ(敷島製パン)
芳醇  ヤマザキパン
ロイヤルブレッド  ヤマザキパン
薄皮つぶあんぱん 5個入り ヤマザキパン
ダブルソフト ヤマザキパン

 

無添加・シンプル・ヘルシーのイメージ戦略が見事に功を奏し、パスコの「超熟」が1・2位を独占しています。

この2つのデータの出所は違いますが、ここ10年の消費者傾向の移り変わりを見る、大まかな参考にはなると思います。

それにしても山崎パンは、今でも根強い人気があるのですね。

どうやら、老舗のブランド力・品質管理技術に加え、長年築き上げてきた政治的人脈や業界支配力による宣伝力・販売力の効果もあるようです。
現在でも、メーカー別売上額では、数多くの大手を圧倒してトップです。

しかしさすがに、山崎パンの食品添加物問題が世間で大きく話題になったこともあって、近ごろではパスコの「超熟」に首位を奪われているようです。

そこで、実際にヤマザキの各食パンとパスコの「超熟」、さらに無添加やヘルシーさで話題に上る神戸屋とタカキベーカリーのブランド食パンの幾つかを、主に原材料の面から検証し、安全性やヘルシーさの度合い、そして本当に消費者主体のパンづくりがされているのかどうか、について考えてみたいと思います。

こちらから、山崎製パンの食パンの原材料を徹底分析できます!

今回の記事では、ヤマザキの代表的な食パンブランドの原材料を見てみます。

■ヤマザキ「芳醇」
小麦粉、糖類、マーガリン、パン酵母、食塩、発酵種、脱脂粉乳、植物油脂、醸造酢、、イーストフード、V.C

■ヤマザキ「ダブルソフト」
小麦粉、糖類、ショートニング、マーガリン、パン酵母、全卵、脱脂粉乳、食塩、ナチュラルチーズ、牛乳、発酵種、植物油脂、乳清ミネラル、乳化剤、イーストフード、香料、V.C

そして、現在人気の「ふんわり食パン」

■ヤマザキ「ふんわり食パン」
小麦粉、糖類、植物油脂、パン酵母、ファットスプレッド、食塩、発酵種、脱脂粉乳、乳化剤、酢酸Na、糊料(キサンタン)、イーストフード、甘味料(ステビア)、香料、V.C

うわさに違わず、添加物のオンパレードなのがよく分かりますね。
これを見るだけでも、やはり山崎パンは敬遠すべき、と結論づける十分な根拠となり得ますね(^^;)

ただしこれだけでは、さすがに世論に迎合するみたいで芸がないので(笑)、特に気になる・分かりにくい原材料の幾つかについて、記事を分けて簡単に (時には詳しく) 解説していきたいと思います。

下の「関連記事一覧」から、リンク先にジャンプしてご覧ください。

市販パンの原材料と安全性について、関連記事一覧

山崎パンを始めとする市販パンやコンビニパンの安全性について、私自身が納得いくまで調査した結果、次のようにたくさんの記事ができてしまいました(笑)。

パンを買ったときなど、よく分からない食材や添加物名を見かけましたら、こちらの各記事で調べていただければと思います。

また、特に食パンについて、どのメーカーのどのブランドを買うか迷う場合は、下の「有名ブランドの原材料とメーカーについて」が大いに参考になるかと思います (これから順次アップしていきます)。

市販パンとコンビニパン。有名ブランドの原材料とメーカーについて

○「超熟」- パスコ (敷島製パン)
○「もちふわ匠の逸品」「円熟」- 神戸屋
○「朝の食パン」「ライ麦トースト」その他 - タカキベーカリー
○「黒いちぎりパン」- セブンイレブン
○「ブランパン 2個入り」「ブランのパンケーキ」- ローソン

市販パンによく使われる、謎の多い食材 (安全? それとも危険?)

○パン酵母
○発酵種、発酵風味料
○小麦粉
○油脂類 (ショートニング、植物油脂、ファットスプレッド)
○植物性たんぱく、小麦たんぱく
○難消化性デキストリン
○フラワーペースト
○モルト 
○ホエイ (=乳清)
○エリスリトール
○乳等を主要原料とする食品

市販パンによく使われる食品添加物

○イーストフード
●生地改良剤
 ・ビタミンC (=Lアスコルビン酸)
 ・その他について(例:過硫酸アンモニウム)
○酵素
○乳化剤
○グリシン
○セルロース
○トレハロース
●増粘多糖類
 ・ペクチン
 ・グァーガム
 ・カラギーナン
 ・キサンタンガム
○酢酸Na
○香料
●酸化防止剤
 ・ビタミンC
 ・ビタミンE
●人工甘味料
 ・アスパルテーム
 ・アセスルファムK
 ・スクラロース
○ステビア(天然甘味料)

補足

○山崎製パンとはどんなメーカー? 企業の歴史と沿革から分かること

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