副菜には何を食べたらいい?⑥――ご飯のおかずになるナッツ類のレシピ
2015/09/27
アーモンド・カシューナッツ・クルミ・ピーナッツなども、おやつやおつまみに利用するだけでなく、調理法によって立派なご飯のおかずになります。
ナッツ類のおかずレシピ
レシピ① クルミとちりめんじゃこの佃煮
↑↑↑ クックパッドに最適なレシピがありました。
クルミに限らず、アーモンドやミックスナッツでもつくれます(^^)
ちなみに砂糖の量について。
私は「砂糖大さじ2」の代わりに「蜂蜜小さじ2」を入れてつくりましたが、充分に甘味があっておいしかったですよ。
特に市販のレシピの場合はそうですが、どんな料理でも、砂糖については記載分量の1/3~1/2の分量を入れればちょうどよいと思います。
虫歯予防・肥満や成人病予防のためにも、砂糖は極力控えめにして、こってりした甘味ではなく、素材の味を生かした淡い甘味になれるようにしましょう。
甘味料については、できれば白砂糖よりもきび砂糖や黒砂糖、ビート糖、蜂蜜、メイプルシロップなど、精製されていない天然のものを使用したほうがよいでしょう。
→<参考リンク「砂糖の摂りすぎは恐い」>
レシピ② ピーナッツの五目煮
<材料>
ピーナッツ 2カップ
にんじん 1/2本
ごぼう 1/2本
干ししいたけ 4個
こんにゃく 1/3枚
かつおぶし 1パック
しょうゆ・酒・みりん 各大さじ4
① なべに水3カップを沸騰させ、かつおぶしを入れて再度沸き立たせ、しばらく置く(だし汁を取る)。
② ピーナッツを炒り、一度ゆでこぼし、①のだし汁を加えて20~30分、やわらかくなるまで煮る。
③ 干ししいたけはもどしてさいの目に切る。
ごぼうも同じくらいのさいの目に切って、酢水(分量外)にさらして水気を切る → あくを取るため。
にんじんも同じくらいのさいの目に切る。
こんにゃくは塩もみ(あく抜き)して水洗いし、同様に切る。
④ ②に③としょうゆ・酒・みりんを加え、野菜類がやわらかくなり、味がしみるまで煮る。
※参考:幕内秀夫著『子どもべんとう-じょうぶな子どもをつくる基本食』
ご存じ「大豆の五目煮」のピーナッツ・バージョンです。
作り方の違いといえば、ピーナッツを最初に炒ってからだし汁で煮、柔らかくなったところに他の材料と調味料を加えて煮込むところでしょうか。
ピーナッツの代わりにアーモンドでもできます。
大豆と違って、こりこりと新しい食感が魅力です。
ぜひ一度お試しください。